お葬式を行う際のご近所へのマナー

お葬式を行う際、会館などで行う場合も増えていますが、まだまだ自宅で執り行うことも少なくはありません。今まで個人がお世話になったお礼の意味を兼ねて、少しでも状況をご近所に把握してもらうためにも、お葬式の挨拶周りを行う必要があります。

ご遺族にとっては、さまざまな手続きや各所に連絡をする必要があることで忙しい毎日が続きます。しかし、一般的なマナーとして、挨拶周りはお葬式の翌日、もしくは翌々日に済ませておくようにしましょう。また、どうしても挨拶周りをすることができない場合は、遅くても初七夜までには行うようにする必要があります。どうしても無理な場合は、事前に電話や手紙でお礼を伝えるとともに、後日挨拶に伺わせてほしいということをしっかりと伝えるようにしましょう。

お葬式の挨拶周りに関しては、基本的に喪主、そしてご遺族が行う場合がほとんどです。場合によっては、代理の人を立てたり、親族が2人1組になって回ることもあります。しかし、喪主が未成年や高齢者の場合は、喪主ではなく、親族の代表が挨拶周りをするのが一般的です。お葬式の挨拶周りに行く場合の服装に関しては、喪服でなければいけないということがありません。しかし、喪服のような黒を基調とした地味な平服やスーツが望ましいです。